2018年1月23日火曜日

インドネシア産 コバルトブルーアンダラの恩恵



インドネシア産のもう一つの代表格カラーである、コバルトブルー。
深い深い瑠璃色のアンダラ。
この世のものとは思えない度数が 高いです(≧▽≦)



深遠なる静寂の中にある 完全なる調和....という言葉が浮かびます。





個人的な体験として、このコバルトブルーは"周波数"を捉えるのが、少し難しい(難しかった)です。
でも、いったんキャッチしたなら、静かな心地よさが圧倒的なまでに広がっています。
それが、クセになるというか・・・・それを知ってしまったら、この静寂さの右に出るものは...今のところありません。
たまに、静かすぎるのはさみしい感じがするという人がいると思うのですが、このコバルトブルーの静寂さは、さみしさとは無縁です。
わたし的には、心地よく、至福さすら感じます *.+゜



入り口は狭いんだけど、入ってしまえば、その中には広大な世界が広がっているのです。。。 *.+゜




コバルトブルーの彼と逢う時、他のアンダラの時みたいに 最初から人の姿では何故か逢ってくれません。
私が瞑想状態に入るのに、最初こそ浜辺や森の中を散歩しているイメージをするのですが、彼が現れる時、そこは何もない無の空間になります。
そして、everywhereな無重力感の中 全てに、彼の存在を感じ、全てがテレパシーです。



この世的な基準(?)でいうと、ちょっと変わった人・・・に見える(感じる)のですが、いったん話してみると、ものすごく包容力のある優しくてイイ人です。
ただ、原則、静か・寡黙で、とらえどころがない人のように見えます(感じます)。
決して、自分から積極的には喋るようなタイプではなく、でも相手を遠ざけてるわけではなく、深い落ち着きの中で受け止めてくれる感じです。




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この間も、無の世界で、彼の存在があらゆる場所で感じる中で、現れてくれました。
ビジョンの中の私も、姿・形はありません。
これは、最初は素晴らしい体感で、短時間ならいいのですが、長時間その状態でいるには、私にはもう少し訓練(慣れ)が必要みたいです。

何というか..波動が高すぎて、身体的にグラウンディングしたくなるというか(身体に戻りたくなる)。。。
そんな風に心で思っていると、彼は全てお見通しなので、優しく、
「そこは、何処ででもないんだよ。」とテレパシーしてくれます。
「私が住んでいると思っているこの世界は、本当はないってことを言っている?」
「うん。」

---もう、会話自体が"深い"というか、哲学的です(≧▽≦)

人として生まれた私たちは、目の前に広がっている世界が、「現実」だと思っています。
おなかが空いたり、怪我をして痛かったり、体験していることがあまりにリアルすぎるので、これが現実だと思っている---信じています。



でも 真の一なる世界は、私達が住んでいるこの世界にはありません。
実は、私達が歩き回っているこの世界は、幻想です。



夜 眠っている時に夢を見て、あまりにそれがリアルで、ものすごく悲しいかったり 怖かったりして、目が覚めてそれが現実じゃなく、この上なくホッとしたことがあるはずです。
もしくは、とてつもなくハッピーな夢で、目が覚めて現実じゃなくて かえってガッカリしたこともあるはずです。


どんなにリアルに感じていても、目が覚めると、それらは、「何も起こっていなかった」というのが、夢です。


私達が目が覚めてて起きていると思っている今も、形態が違うだけで、これも夢なのです。
私達のこの人生は、あまりに夢を見ることに時間を費やしている、とも言えるわけです。


この夢から目覚めることが、覚醒とか悟りとかって言われる状態です。
THE JOURNEY HOME流にいうと、我が家に帰還した・辿り着いたってことになります。





だから彼は、真の一なる世界(上記の例なら、帰還した「我が家」)以外の場所は、『何処ででもない』と、教えてくれたのでした。



でも私が、それでもいつもの慣れている浜辺とかに行きたいナ...と思い始めると、次の瞬間、美しい夜のビーチにいることに気づきます。
やっと、白いローブ姿を見せてくれます。



そして、余計なお喋りはせずに、一緒に浜辺に座って静かなひと時を満喫します。
彼をちらっと見ると、彼はただただ優しく微笑んでくれます。

その瞳は、私のあらゆる心理状態を理解してくれているけど、例え、この世界で心患うようなことがあっても、本当は何も起こっていないんだよ....と諭してくれるような眼差しです。
私は、彼のそんな揺るぎないスタンスというか、一貫した姿勢、いつもこの落ち着いたペースもまた、大好きです。




そして、たいていが私がこうした途中で、実際に眠りに落ちてしまいます(^-^;
その至福なまでに静寂な状態が、あまりに気持ち良すぎてしまうのですzzzzzz...




コバルトブルーと共に、日曜の夜に瞑想し、月曜日にお供に来てもらうとイイ感じです。
というのは、日曜の夜に彼のエネルギーを存分に感じて、また新しい一週間、どんなに仕事が多忙でも、彼と一緒にいたあの静寂な心の状態をキープするためです。
その時に応じて、週の半ばでも、週の終わりに気持ちを落ち着きモードにリセットするためでもOKなのですが。



リアルに見える外の世界がどんなに多忙極まりなくても、どんな出来事に見舞われようとも、それが真実でなければ、真の私がそれらに影響を受けることは、本当はありません。


怖い夢をみても、目覚めたらそれらは一切何も起こってはいなかったのと同じように。。。☆


そうはわかっていても、実際にはこの世界のことに色々反応してしまうのですが、それでも徐々に 真実を思い出せるようになってきます。
そして、誤った思考(エゴ)を選択していたとしたら、正しい心(愛)に選択し直して 訂正すべきだと、気づくことができるようになっていきます


彼は どんな時も、深遠なる静寂の中にある 完全なる調和の中で、夢(幻想)と 真のリアル(一なる世界)のことを、いつも思い出させてくれるのでした *.+゜






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インドネシア産スカイブルーアンダラの恩恵
インドネシア産エメラルドグリーンアンダラの恩恵

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